Hilo blog 4/07 観葉植物

2011-04-07

最近は観葉植物に興味が出てきました。

治療院を作ったばかりの頃は、意識してシンプルにしていました。
シンプルというより殺風景といったほうが良いかもしれません。
意識してそうしていたのですが、最近はちょっと潤いが欲しいなぁと思うようになってきまして、まずカウンターの上にシュガーパインという観葉植物を置いてみました。
やはりいいですね、使い古された言葉ですがやはり緑があるとそれだけでホッとします。

この一鉢を置いてから、自分のマニア魂に火が付いたのですが治療院は玄関以外は決して日当たりが良いとは言えないので、それでも大丈夫で尚且つ育てるのが楽なのは無いのかと探し、結局マニアックな下の二つの植物が新しい仲間に加わりました。

ハオルシア オブツーサ
という植物で、一番変わっているのが上部が透明になっているのです。横から見ると良く分かるのですが、「窓」といわれる部分が透けて見えます。少ない日照でもレンズのように効率良く光合成できるようにする工夫だそうですが、このような進化や適応には本当に驚かされます。

リトープス
これは南アフリカに自生している植物だそうで、現地では岩に擬態していて見分けが付かない程だそうです。
この様に単独で栽培しているとコロンとしており、見ようによっては非常に可愛らしいのですが、何とこれは植物なのに脱皮をして成長するのです。
ちょうど今の時期に脱皮をするそうで、確かに脱皮中の固体があります。水遣りも一年に6~8回で十分だそうで何もかも変わった植物ですね。

 

これらは道具ルームの窓際に置いてあり、患者様は見られない場所なので、見たい方はおっしゃって下さいね。

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