Hilo blog 4/23 中国実際どうだった?
中国旅行、文化や芸術は凄く素晴らしいけど色々大変そう。
なんて意見もありますが、実際どうなんでしょう?
「色々大変そう」とモヤッとした書き方をしてしまいましたが、簡単に言うと行った事のない人が心配するのは
・清潔なの?
・食事は美味しいの?
・言葉通じなくても平気なのかな。
・結構、お金とか騙されるって聞いたんですけど。
・日本人って、嫌われてないのかな・・・
この辺が多いですね。
自分の体験から感じた事を書いていきたいと思います。
最初に結論から言うと、自分は全くと言ってよいほど気になりませんでした。それにはいくつか理由があります。
まず、バックパッカーで色々な国に行っているので、「郷に入っては郷に従え」の精神で、大概の事には慣れてしまう事。
あとは、今回は研修という事もあって中国語が堪能な日本人鍼灸師が6名居た事が挙げられます。やはり言葉の心配がないのは大きいです。後にも書きますが、お店での交渉や注文も問題ないのでトラブルが全く無いです。これは恵まれていたと思います。
食事は・・・最高でした!
何故か?それは天津に何回も行っている方が多いので、美味しいお店にしか行ってないからです(笑)
どのお店もガイドブックには載っていないお店ばかりでした。
何処も非常に美味しいのですが、基本的に味は濃く、油も多いです。
馴染みの薄い食材が使われる事も多いので、食わず嫌いが激しい人には厳しいとは思います。
自分は、進んで珍しい食材にチャレンジする方なので問題無しでしたよ。
あとは、先に書いたように中国語が堪能な人達が多かったので、お店の人の細かい注文や質問にも答えられるのが助かりました。
単独の旅行で行っていたら、ちょっとこの辺は難しいですね。
ですので、言葉は最低限勉強した方が良いです。
お金に余裕があれば、発音機能が付いている中国語電子辞書があれば非常に助けとなるでしょう。
基本的に北京の一部のお店や高級ホテル、観光地の一握りの人を除いて、中国語以外は「全く通じない」と思った方が良いです。
まぁ日本人、筆談という最終手段もあるので何とかなりますけど・・・
中国旅行に行った人からは、お金を騙された話を結構聞きました。
タクシーは何倍も請求するとかですね。
個人的な体験ですが、一回も騙されるような事はありませんでした。
タクシーに関しては語学が堪能な人が同乗していたので、騙しにくかった事情はあるかも知れません。
朝食の屋台で注文した時は、貨幣の種類が良く分かっていなくて払い過ぎそうになった時、屋台の親父さんが「払いすぎだよ~」という感じで、お金を戻してくれました。
これに関しては今回の個人的な体験ですので、誰でも同じとは限らないとは思います。
結構長くなってきました。
続きはまた今度書きたいと思います。