Archive for the ‘その他’ Category

11月の診療日・休診日

2011-10-25

1日(火) は休診日です。

2日(水) 水曜日ですが通常診療を行います。

3日(木) 祝日は休診日です。

13日(日) 鍼灸研究会参加の為、休診日となります。

・11/2 以外の水曜日は休診日です。

【13日(日)以外の土日は全て通常診療を行います。】

 

 

5月の休診日

2011-04-29

ゴールデンウィークの診療日に関しましては、トップページをご覧下さい。

・1日(日) 第1日曜は休診日です。

・毎週水曜日は休診日です。

・上記以外の土日は全て通常診療を行います。

 

 

 

Hilo blog 1/29 自己治療

2011-01-29

良く「自分の身体のお手入れはどうしてるんですか?」と聞かれるのですが・・・
はい 自分で自分を治療しています。

自分の身体の具合が悪くなったときは絶好の実験台なのです。
患者さんには、いわゆる実験的な治療はできませんが、自分でしたら何でもやり放題ですからね。

手が届かない場所や、鍼・お灸がやりづらい箇所は当然あります。
そこを外して、いかに症状を改善させるかに頭を使います。
これは良い練習になります。

最近も久しぶりの友人に逢って楽しく食事をしたのですが、いかんせん飲み過ぎ食べ過ぎたようです。
最近は小食を心がけていたので身体がびっくりしたのでしょう。途端に体調が悪くなり、「このままだと風邪を引く所まで行くな」という状態でした。

家に帰ってからはお灸したり、鍼をしたりの実験大会でした。
お陰さまで翌日には復調しましたが、やれやれです。

強い刺激物や身体のキャパシティーを越えた事は受け付けないようです。何事もほどほどにしないとダメですね。

Hilo blog 1/6 あけましておめでとうございます

2011-01-06

2011年が始まりました。

今年ですがまた色々と始めてみようと考えています。
まず英会話。
外国の患者様が増えてきたのですが、共通語は英語・・・
使わないとこんなにも衰えるのだと実感しています。

学校に通うのか、PCを使うのか決めていませんがこれは早急に改善しなければならないので英語力の向上です。

あとは研究会に行く日が増えるかも知れません。
今までは月一回だけ日曜日にお休みを頂いていましたが、今年からは二回お休みをする可能性があります。
これも技術と治療家としての心を鍛えるためです、患者様に必ずお返ししますのでご容赦下さい。

今年も更に頑張ってまいりますので宜しくお願い致します。

 

Hilo blog 12/13 そうだ京都行こう 其の一

2010-12-13

突然なんですが、先週の休みの日に日帰りで京都に行ってきました。
なんでだろう・・・
本当に急に行きたくなりました。それも場所まで決まっていて「鞍馬寺」です。
勉強会や友人と話していると鞍馬寺の話題が出てくる事が多く、写真などを見ているうちに「行かなければ!」という思いが強くなってきたのです。

そこで、調べると深夜の高速バスだと片道¥6500と安い!しかも朝の7時前には京都に到着するので日帰りでも鞍馬寺を見るだけなら十分時間がありそうです。
ついでに山を越えれれば30分程で貴船神社にも行けるようなので、そこもコースに加えました。

仕事が終わって五反田に柔術の練習後、渋谷に向かい24時に高速バスで出発です。
最近の高速深夜バスは3列シートなんですね。昔と違いかなり快適です。
熟睡は出来ませんでしたが、定刻通りに京都に到着。
早速鞍馬へ向けて出発しました。

鞍馬寺
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9E%8D%E9%A6%AC%E5%AF%BA
上記に簡単にまとめてありますが、有名なのは牛若が天狗から剣術を習った舞台となったことですね。牛若丸伝説の修行時代で有名です。

鞍馬駅に到着すると早速天狗がお出迎え

鞍馬寺に向かうにはケーブルカーと徒歩30分の整備された山道の二通りがあります。
当然、徒歩で向かいます。

途中にある由岐神社

凛と高くそびえる杉の木が素晴らしかったです。

 

あんまり気持ちが良いので、しばらく木の周りをウロウロしていました。

そして鞍馬寺に到着

雲も晴れてきて気持ちの良い景色をみせくれました。

そして、この石。もともとは塚の蓋石だったそうなのですが、現在はこうやって奉られています。

友人から、「手をかざすとあったかいんだよ。本当に。」と聞いていたので試しにやってみたのですが。
・・・・本当に暖かいんです。
何度も試してみましたが気のせいじゃなさそうです。
自分の場合は全体ではなく、左端の方からだけ感じたのですが未だに不思議でなりません。

次回は鞍馬寺の奥の方へと入っていきます

Hilo blog 12/06 ドイツ製 アメリカ製

2010-12-06

治療院には3台の加湿器を置いてあります。

2台はVENTAというブランドのドイツ製

もう一つはkazというアメリカ製です。

二つに共通するのは気化式という加湿方式。
気化式・・・つまり自然に蒸発する分だけ空気中に出て行きますよ。
ということです。

構造はハッキリ言って、バケツの上に扇風機が乗っている様なものなんです。
単純といえば単純。

しかし素晴らしいのは、結露しないという利点。
自然に蒸発する分しか空気中に出て行かないので当然なのかな。
あと優れた点は消費電力の低さと分解掃除のしやすさですね。

下の写真を見てください。本当にバラバラに出来ます。

これは重要。
何しろ全ての部品をモーター以外は清掃できるので、衛生の面では素晴らしいのです。

そして、一番優れた点は空気清浄もしてくれる事!
部屋の空気は加湿器の中を通って行くので、水が空気を洗ってくれるのです。その分、加湿器内の水は段々と汚れてくるので頻繁に交換しなければなりません。それだけがちょっと大変です。

しかし見た目からしてドイツ製とアメリカ製は違う。
ドイツ製のVENTAはきっちり仕上げて無駄な物がありません。
一方のアメリカ製のkazは良い意味で大雑把。もう少しコンパクトに作れるのでは?という感じです。

対して日本製の加湿器は色々なボタンと機能が付いて、SF映画に出てくるようなテクノロジーの塊の印象を受けます。

本当に製品には国民性が出ますね。

Hilo blog 11/11 三周年

2010-11-11

11 / 7 でヒロ鍼灸マッサージ院も三年目を迎えました!

無事に迎えられたのも全て来て下さる患者様のおかげです。
これからも一層、研鑽を積んで参りますので宜しくお願い致します。

ありきたりな言葉ですが早かった・・・
去年も書きましたが、ひたすら治療と掃除の記憶しかありません。

Hilo blog 9/27 半袖と暖房

2010-09-27

雨が続いています。
季節の変わり目は、こうやって雨が続きます。

そして治療院でも暖房を入れました。
ついこの間まで冷房をガンガン入れていたのに、不思議な感じです。

ですが治療院で着ているのは相変わらず半袖のポロシャツ。
鍼灸院ってどこも、どの季節に行っても半袖を全員着ていることが多いのです。
しかし、これにも理由があるんです。

鍼灸院では、患者様に服を脱いでいただく必要があります。
いくら患者着を着ているとはいえ、暑さ寒さには敏感になりますよね。
それなのに、長袖を着ているとその寒さを感じにくくなってしまうのです。
それを避けるため、いつでも半袖を着ているのですね。

ただ個人個人で温度の感じ方は様々ですので、治療院にいらっしゃいましたらどんどん注文を付けてください。
基本的に一対一での治療ですので、その方に合った気温や湿度に調整しますので。
宜しくお願いします。

Hilo blog 9/17 言葉 感覚

2010-09-17

前回は「刺す」という言葉について書きました。

では、鍼を扱う人間はどういう感覚なのでしょうか?
少なくとも、厳密に言葉で表すのであれば「刺す」というのは正しくありません。

これは感覚ですし、私の個人的な表現ですが「滑らす」「潜る」「探る」「感じる」といった言葉が思い浮かびます。
治療中の感覚は、それらの言葉が近いと思います。

鍼の刺激はツボをねらったり、筋肉の硬いところなど症状によって刺激を使い分けるのですが、おそらくミクロン単位で操作を行っているはずです。
これは特殊能力でも大げさに言ってのでもありません。
本当にそういう感覚で鍼を操作しています。

そしてその感覚は患者さんの「気持ち良い」「ちょっとキツイ」「何も感じない」という感じとも連動しています。
患者さんが「気持ちよい」と感じているときは、こちらも気持ちよいのです。
これは、何度経験しても不思議ですね。
そして、患者さんと感覚を共有して治療を終えると治療の効果も高いのです。

あんまり感覚に頼って治療をしていると、後で検証もできませんし再現も困難なので、東洋医学の理論との両輪で治療は進めるようにしています。

しかし、この感覚は非常に興味深く楽しいので没頭しそうになります。
感覚と理論の両輪を上手く回して治療していくのが理想なのですが、まだまだその頂は上にあります。

Hilo blog 9/10 言葉 イメージ

2010-09-10

「刺す」
この言葉はどうですか?やっぱり痛そうですよね。

この言葉って鍼灸師は普通に使ってしまいます。

鍼灸の世界では鍼を刺す事を「刺入(しにゅう)」抜く事を「抜鍼(ばっしん)」と言うのですが、患者さん相手にはあまり使いません。
患者さんはそんな事を言われても分かりませんからね。

しかし、最初に書いた「刺す」という言葉もくせものです。
特に当院には初めて鍼灸を受ける方も沢山いらっしゃるので、気を使います。
ただでさえ緊張しているのに、「刺す」「痛い」といった悪いイメージの言葉は使わないようにします。

「では治療をはじめていきますね。」とか「鍼していきますね。」とかですね。人によっては「ハリ」という言葉にも敏感に反応してしまうので、使わない時さえあります。

いったん治療を受けてしまえば、「なんだ、こんな感じなのか。」「刺すっていうから痛いの我慢するものだと思っていた。」と皆さん仰るのですが・・・

初めて鍼灸を受けるという方も大丈夫ですよ!
いきなり鍼治療も始めませんし、ちゃんと説明もします。
鍼にも色々な太さや長さがあるので、その方に合った刺激を考えて選択していきます。

ご安心ください。

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